2016年07月01日

二ツ星の料理人

あらら...。もう2週間前のお話しです。

映画を観てきましたよ。「2つ星の料理人」です。

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本当は 「ブリュッセルの不思議な代理店」 を観たかったのですが、

終演が近いためか、夜の時間のみ。どうしても時間が合わず、

こちらを観ましたのよ。いつもお世話になります。

シネマトゥデイさまより、あらすじはこちらー↓


料理の世界のお話ですが、

その葛藤とか人間関係は、どの世界にも共通でありましょう。

お料理のシーンは、どれも美味しそうで困る。お腹が鳴るぞー!

一流と云われていた主人公のシェフが、身を崩してどん底へ。ドーン。

再起にかけるが、その原因となった傲慢さに気がつかないまま、

また大失敗するわけよ。周囲のやさしや理解者に気づかないのね...。

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だから気遣いもしない。人の心はお構いなし。自分は完璧。自分以外はバカ。

自分だけのために進むって感じ。客も無視。客もかよー!

料理だけを追求すれば、果たして料理って美味しくなるのかしら?

食べてほしいとか、人の想いとかは関係ないのかな?

ここで大事なこと!

主人公は最初はヒドイやつなんだけど、いったい何をやらかしたのか?

最後まで不明なのね...。

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不遇の生い立ちは、なんとなく説明あり。モヤモヤするわ!

さてさて、中盤の盛り上がり。

多分...過去の失敗で大迷惑をかけたであろう、元同僚が一緒に働いているんだけど、

その同僚に仕返しというか、非常に大事な局面でしっぺ返しをくらうわけ。

大事なお客に、激まずソースを出しちゃうのよね。

主人公は彼を少なからず信じていただろうに...手痛いしっぺを喰らうわけ。

人の恨みつらみは簡単には消えないということか...。

ただ、この同僚は、主人公が改心していたかどうか?を見極めていたふしがあります。

やっぱこいつダメだわ。さいなら。って感じなのでしょう。

こてんぱんにやられて、死にたいなんて言い出して、ライバルのところで大暴れ。

でもライバルはやさしくしてくれんのね。理由をきいてハッとするのね。予想外なのかな。

スーシェフだよね?

一緒に働くある女性が主人公に更生への影響を与えていくわけですが、

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何故そこまで親密になるのか?不・思・議 ぃー。親密が急激なのよ。

もう、あのね、登場人物の「つながり度合い」が良くわからん。説明不足!

ただし、

まったくわからんことはない。ビミョーにわかる。これは救いだわ...。

この女性とは別に、昔の恋人が登場するのね。

主人公は、この女性のために身を崩したようでもある。この女性とは

多分今生の別れになるんだけど、昔の恋人とはいえ、

去り際に彼の借金を肩代わりする。

これが無償の愛でしょうか。何故そこまでする?説明してくれ!

人間関係の説明が荒いのよね。なんとなくビミョーに分かるから、まだ良いけど、

感情移入まではできんわ。理由がわからんもん。

もういいわ...。私が求めすぎました...。

劇中のお言葉。

「強い人間は人に頼る。弱い人間は人を信じない。(だったかな?)」

まあ、それはどうかは置いといて...

主人公もだんだんと人を信じてか、調理とかを任せるようになってくるのね。

厨房は家族なのよ。とスーシェフはいう。うんなるほど。それは納得よ。

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一体感というか、まあいい感じになってきたところで、

最後はミシュランがくるのね。急に一丸となって、夢の三ツ星に挑むのだっ!

結果は...。

不明のままエンディング。でもみんな笑顔。多分2つ星じゃないのかな?

2つ星でもかなりの評価ですよね。知ったかブリブリ。

ただし、

その中身は?というかその質は、以前の2つ星とは違うものになっていたのでしたー。

なーんていうお話しなのでしょうかね。中身が問題よ。

まあ、

この映画の主旨はなんとなくわかる。でもターゲットというか、どこに落としどころを

もって来ているのかは、さっぱり不明なのよね。

だいたいこんなストーリーで、こんなラストなんだろうなぁというフワフワ感が

あるんだけど、もう、はっきりしろ!って思いましたわ。

どうせなら一切説明なんかすんな!ハチャメチャムービーにしとけ!

中途半端に人物が登場するものだから、もやもや感がマックスなのでした。

なんか文句ばっかり書いているようですが、文句はひとつ。もう少し説明が欲しいなー。

物語の遷移は荒いけどスムース、ドライブ感もそこそこあるので、モヤモヤ以外は

楽しく観れましたよ。

総評的には面白かったので、900円の満足度50%とさせていただきます。

人間関係を再認識させてくれるというか、

観たあとに、なんとなく元気になるような映画ではあります。

心が疲れているときには、良いビタミンになるかも。

そういう意味ではお勧めですよ!

では、

次回の似非評論まで、サイナラ×3♪

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2016年03月10日

女が眠る時

映画は格安チケットで観るのですが、

格安だけに期限付き...。ふと期限を確認すると、残り一枚が

5日後ぉー!しまったー!切れるぅー!

というわけで、

急遽映画を観て来ましたよ。スカッと爽快のX-MISSIONを

観たかったのですが、時間が合わず...。

ちょっと気になるくらいの「女が眠る時」を観て来ました。

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あらすじはこちらー。↓


んーなんだろ。不思議な感じです。フワフワ感がありますね。夢の中?

ストーリーはあらすじのとおり、スランプの作家が休暇中の

ホテルで怪しいカップルに興味を持って、近づき過ぎる...というもの。

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その体験で書いた作品が大成功。スランプ脱出となります。

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終始、夢の中で物語が進行しているようで、観ているほうも、

なんだか、ボーっとしてきます...。脳が浮く感じ?

怪しいカップルは、境界の住人で、この世の者ではないのかも?

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作家は彼らと、脳内融合してしまったのかもしれませんね。

映像作品っぽいですね。ちょっと前に観たアンダー・ザ・スキン


なんかと同じ香りがしました。

特に印象は残りませんでしたが、リリーフランキーさんの異質感がグッド。

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印象に残った台詞は、何故かストッキングの厚さの話し。

単位はデニールで、40〜60デニールが一番男受けのする厚さだそうで、

ひざを曲げるとその部分が素肌感覚になるんだとか...。

フワフワした映画も好きなのですが、いまひとつインパクトがない。

映像作品として観るならば、すみません...850円(満足度47%)でしょうか。

決して無駄な時間を過ごすことはありません。新しい脳内体験が

出来ると思いますよ♪ 毛色の違う映画ですが、オススメです。

では、次回の似非評論まで。サイナラ×3!


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2016年02月29日

オデッセイ-MARTIAN-

ちょっと前ですが「オデッセイ」を観て来ましたよ。

本題は「MARTIAN」で火星人。そのままなんですね...。

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宇宙ものも好きなおべんとログなのですが、実はCAROLを先に

観たかったのですが、時間が合わずにオデッセイを観ることに

なった次第です。あらすじはいつものコチラー。


割と大スペクタクルを期待していたのですが...ん〜なんだろ、

ジオグラフィックみたいなドキュメントみたいな構成と進行で、

映画としては期待ハズレでした...。それは何故なのかー。

ストーリーは、火星に取り残された主人公のサバイバル。

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生存に気づいたNASAが救出作戦を立てるのだが、誰一人足を

引っ張るような悪者がいないんです。映画としては盛り上げに

欠けますよねー。救出に向かって一直線。一致団結なんですよ...。

仲間は見捨てない!愛に溢れた、強いアメリカ!って感じ。
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サスペンスはありませんのよ。

どこでも一緒だろうけど、火星に独りぼっちは絶望だと思うな...。

そういう映画はこれまでもありましたが、

独りの孤独感とか、恐怖とか、苦悩とか、もっと過激に演出すべき

かな...。実に冷静で素晴らしい振る舞いなのよねー。

なんというか、怖さを感じませんでしたね。

ただ、あるセリフではこんなことを言っていました。

-Everywhere I go, I'm first.-

どこに行っても一番乗りだ...。これは寂しいでしょうねー。

NASAには時間がないので、急いで救出ロケットを作ったら爆発して、

代わりのロケットが必要になって、助けを求めたのが日本ではなく、

中国のロケットなのよねー。ドドーンと打ち上がる!

ここは個人的に寂しかった...。日本に有人はないからか?

まあ、全般に緊張感が少なく、緩い進行なんですが、実際にこんなことが

あったら、ドラマティックな展開とか無くて、冷静に淡々と救出ステップが

進むんでしょうから、ドキュメントとしては正解なのかな。

火星でジャガイモが育つんですかね?可能性の話しなのかな?

まあ、せっかく作ったジャガイモが基地の破損で外気にさらされ、

一瞬で畑が乾燥してしまい、全滅するのね。これはちょっとショック。

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救出ミッションは案外あっさりと成功。晴れて地球に帰還です。

ドキュメンタリー終了です。

エンタメとしてはどうかなーと思いますが、観方を変えれば、

面白い映画でしたよ。

1000円の満足度56%というところでしょうか。

火星ジャガイモ食べてみたいな。

では、次回の似非評論までサイナラ×3!


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2016年01月12日

はなちゃんのみそ汁

「はなちゃんのみそ汁」が公開されましたね。

あらすじはコチラです。


以前テレビでも放映されたそうで、それの映画版ということですね。

主演は広末涼子さんです。

面識があるわけではないのですが、昨年、仕事先で偶然に、通りすがりに

お逢いしまして、なんと挨拶だけさせていただきました。

細身で透明感があって、目前にするとオーラで心臓バクバクになりましたよ。

気さくで、あたりのやわらかい方でした。長年芸能界で生き残っている

だけのことはありますよねー。


昨年の3月頃ですから、映画は色々と時間がかかるものなんですね。

セットもちょっとだけ拝見しましたが、裏はハリボテでも、表はどこぞの

家庭になっていて、ビックリしました。美術さんってスゴイです。

というわけで、知り合いでもなんでもありませんが、一度だけでも

お逢いしたことは事実!ちゃんと宣伝させていただきます。

愛と感動の物語。「はなちゃんのみそ汁」


映画鑑賞の候補に、是非ノミネートをお願いします♪

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2016年01月02日

シネマアワード2013〜2015

お正月2日ですね。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?私は初詣に行かねばならぬー。

さて、忘れた頃にやって来る...。

おべんとログの「シネマアワード2013 to 2015」です!

ちなみに2012はこちらー。シネマアワード2012

この2年間に、映画館で観た本数を含め、ノミネートは13本。

少ないですね...。本当かな?少ないなぁ。忙しかったのでしょうか?

まあ、時間を作れなかった言い訳ということで...。

評価は以下のとおりなのじゃー!あくまでも個人の評価です。

お許しを...。


2位 1500円 キングスマン

2位 1500円 アウトロー

4位 1400円 -007-スペクター

4位 1400円 脳男

6位 1300円 寄生獣

7位 1200円 藁の盾

8位 1000円 寄生獣(完結編)

8位 1000円 アナザーフェイス


10位 900円 グラスホッパー

10位 900円 100歳の華麗なる冒険

13位 500円 神様の言うとおり

堂々、トムさまの007が1位でした!スパイものが上位に来るのは仕方なし。

だって好きだからー!

偶然ですが、同点が多いのもこれまでのとおり。

お金をかければとか、原作がとか、アクションとか、面白い映画には

共通項もありますが、

アナザーフェイスとか、アンダーザスキンとか、静かに感じさせてくれる、

異色といったら失礼かもしれませんが、こういう映画も好きですねー。

その反面、監督本位というか、観客不在の意味不明な映画は、本当に

イ・ミ・フ...。さて、

今年はどんな作品が楽しませてくれるのでしょうか?

非日常や未知の世界観で「人生にプラスワン・ツー!」ということで、

今年も似非評論をお楽しみいただければ幸いです♪

よろしくお願いいたします。


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